弱視とは

お子さんの視力が未発達のまま止まってしまったこと

弱視は、視力の発達が完了する6歳前に治療をしないと、大きくなってからではいくらメガネを使っても視力はでません。
(遠視、乱視、近視で視力低下があっても、メガネを使うと視力が良好の場合は弱視ではありません)

視力の発達は6歳で止まりますので要注意!


生まれたばかりの赤ちゃんは、明るいか暗いかしかわかりません

1ヶ月で物の形が、2ヶ月で色がわかるようになり、4ヶ月になると動くものを追って目を動かせるようになります。 3歳になると半数以上のお子さんが1.0見えるようになります。6歳でおとなと同じ視力をもつようになり、両眼視機能である立体感や遠近感も発達完了します。
(天童市3歳児眼科健診では両眼視力1.0以上は81.9%でした)

見るためには学習が必要

毎日、目を使って絶えずものを見る、すなわち学習をすることによって視力が発達します。発達の途中に何らかの原因で、ものが見にくい原因があると、見にくい方の眼の視力の発達が止まってしまいます。

私たちは、眼の網膜に映っただけでは物を見ることができません。その像が視神経を通り、視覚伝導路を経由して、大脳に伝えられて、脳が認識して、学習することによってはじめてものが見えるようになります。毎日、視覚伝導路に刺激を与えることによってお子さんの視力が発達します。

弱視の原因は

  1. 強い遠視や乱視
  2. 不同視(右眼と左眼の屈折度数に大きな差がある場合)
  3. 斜視(斜視になっている目が使われないため視力が発達しません)
  4. 先天性眼瞼下垂(まぶたが下がって瞳がでていないため、よく見えません)
  5. 先天性白内障
  6. 乳幼児期の眼帯

お子さんは弱視を自覚せず、異常を訴えることもあまりないため、重大な病気を見逃してしまうことがしばしばあります。弱視は早い時期に見つけることが大切です。

3歳くらいまでに弱視を治療すると、視力の回復が早く、小学校に入学するまでにはほとんどのお子さんが回復します。
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